Service 03
自社プロダクト
Rondo
取引先ごとにバラバラな受発注データのやり取りを自動化する、自社開発のプロダクトです。 現場のPCで動く「Rondo Agent」と、データを管理する「Rondo Hub」の2つで構成されています。
Web System
Rondo Hub
小売との受発注データを管理するWebシステム。 取引先ごとに異なる形式を取り込み、担当者が画面から扱える状態にします。
Windows Client
Rondo Agent
現場のPCに常駐し、取引先とのデータ送受信を自動で行うクライアントソフト。 サーバーの構築は不要です。
2つは連携して動きますが、単体でも導入できます。まず現場の送受信だけを自動化し、後から管理側を追加する、という進め方も可能です。
こんなお悩みはありませんか?
- 「取引先ごとに接続方式が違い、そのたびに個別の仕組みを作っている」
- 「手組みのバッチで転送しているが、失敗に気づけず属人化している」
- 「担当者が毎朝手作業でファイルを取得し、変換して基幹システムに取り込んでいる」
- 「取引先が増えるたびに、開発費と納期がかさむ」
Rondo は、こうした取引先ごとの個別対応を1つの仕組みに集約するために、実際の現場の業務から生まれたプロダクトです。
Rondo Hub
EDI管理基盤
複数の小売チェーンとの受発注業務を、1つの画面にまとめるWebシステムです。
取引先ごとの形式を吸収
固定長データ、圧縮ファイル、取引先独自のCSVなど、小売ごとに異なる発注データを解析し、扱いやすい形式に変換します。
発注から納品書まで一連で管理
発注データの受信、出荷確定の返送、納品書・支払データの取得までを一つの流れとして扱えます。処理の履歴も残ります。
画面で進捗を確認
取引先別の処理状況をブラウザから確認できます。担当者しか分からない状態を解消し、引き継ぎを容易にします。
ブラウザ操作の自動化にも対応
API連携の窓口がない取引先ポータルには、ブラウザ操作の自動化(RPA)で対応。取得作業まで無人化できます。
Rondo Agent
EDI自動連携クライアント
フォルダにファイルを置く、あるいは定期的に取りに行く。それだけで、変換・送受信・帳票の取得・メール通知・ファイルの後処理まで無人で完了します。
設定だけで取引先を追加
「いつ動くか」と「何をするか」を分離した構成です。取引先の追加は設定ファイル1ブロックの追記で完結し、既存の運用に影響を与えません。
マルチプロトコル対応
REST API・SFTP・FTPS・外部EDIツール連携を、1本のクライアントでまとめて扱えます。方式ごとにソフトを増やす必要がありません。
止まらない自動化
1件の処理が失敗しても、監視は止まりません。失敗したファイルは自動でエラーフォルダへ退避され、原因の解消後に再処理できます。
処理の見える化
監視状況・次回の実行予定・実行履歴・実行ごとの詳細ログを画面で確認できます。動いているかどうかを目視できます。
対応する連携方式
- REST API 連携
- OAuth 2.0 (client_credentials) 認証に対応。送信用URLの取得から送信、処理状況の確認、結果の取得までの一連のフローを自動で進めます。
- SFTP
- 受注データのダウンロードと出荷データのアップロード。パスワード認証・秘密鍵認証、取得後のリモート側の移動・削除に対応します。
- FTPS (FTP over TLS)
- Explicit / Implicit / 自動判別、パッシブモード、証明書検証の切り替えに対応。既存のFTP運用からそのまま移行できます。
- 外部EDIツール連携
- 既にお使いの送受信ツールや変換ツールを呼び出して連携します。任意の実行ファイル・Javaアプリケーションを起動できる汎用機能を備えています。
- メール送信 (SMTP)
- 帳票PDFなどを添付した通知を自動送信します。受注データ内で指定された宛先への送信にも対応し、固定の宛先と併用できます。
データ処理
- CSV / JSON のフォーマット変換
- 文字コード変換 (Shift_JIS・UTF-8、BOM有無)
- 帳票PDFの自動取得・保存
- ファイルの自動リネーム (ゼロ埋め・日付・日次連番)
- 入力チェック (行番号・項目名を添えて通知)
- 差分取得 (重複と取りこぼしを防止)
動作のしかた・動作環境
- 起動方式
- 指定フォルダの監視、または一定間隔での定期取得。どちらも無人で動作します。
- 動作環境
- Windows (.NET 8 デスクトップランタイム)
- 必要なサーバー
- 不要。1台のPCまたはサーバー上で常駐して動作します。
稼働実績
大手小売チェーン複数社との受発注データ連携
スポーツ用品・アウトドア用品・家電量販の各チェーンとの発注データ受信、出荷確定、納品書・支払データの取得を自動化。本番稼働中です。
生協・B2Bプラットフォームとのデータ連携
生協向けのAPI連携では、受注データの変換から登録、納品書PDFの取得、関係先へのメール送信までを無人で完結。B2Bプラットフォームとの FTPS 連携も実機での疎通を確認済みです。
※ お客様のご意向により、社名は伏せて掲載しています。
導入の流れ
- 01
ヒアリング
現状の受発注業務と、取引先ごとの連携方式をお伺いします。
- 02
設計
対応方式を選定し、既存のフォルダ運用・基幹システムとの接続方式を設計します。
- 03
設定・疎通確認
取引先ごとの設定を作成し、検証環境で実際に疎通を確認します。
- 04
本番稼働・運用支援
稼働後も、ログと実行履歴をもとに運用を継続的に支援します。
Rondo の導入をご検討中の方へ
取引先ごとの連携方式をお聞かせいただければ、対応可否と進め方をご提案します。
お問い合わせフォームへEDI・EOSの導入支援そのものについては EDI・EOS導入サポート をご覧ください。